利尻ヘアカラートリートメントの使用上の注意
利尻ヘアカラートリートメントは、パラフェニレンジアミンなどの酸化染料は使用していません。
とはいえ、すべての肌質の人にアレルギーが生じないというわけでもないのです。
また、使用する際の地肌の状況、その日の体調によっても、刺激の有る無しは変わってくるものでもあります。
じっさい、利尻ヘアカラートリートメントの注意書きにもパッチテストは毎回行うよう書かれています。
しかしながら日々のシャンプー時にトリートメントとして使うのに、毎回48時間のパッチテストを行ってから使用するのは、
ちょっと現実的ではない気もします。
まぁ、メーカーさん的には何か問題が起きては大変ですから、この文言を省くわけにはいかないのでしょう。
何はともあれ、もともとかぶれ易い体質の方は、初回購入の際についてくるサンプルを利用して、必ずパッチテストをしてから
染めるようにしてくださいね。
白髪染めを避けるべきなのは?
もちろん、パッチテストで赤みが出てしまったという方は、残念ですが使用しないのが賢明でしょう。
生理中や妊娠中の場合でも、利尻ヘアカラートリートメントを使うこと自体に問題があるわけではありません。
ただし、ホルモンバランスの変化の影響で、肌が過敏になっているなどのケースも考えられますから、控えられるならそのほうがいいかもしれません。
その他、パーマをかける予定があるなら薬剤の影響が残るので、2・3週間前には使用を中断することが勧められていました。
パーマ後の地肌はダメージを受けているので、直後の使用もNG。
やはり2・3週間待ってからが安心のようです。